逆オークション
そんな設定を一度書いてみたいと数年前から思っていたのですが、まさか商業レーベルで書かせていただけるとは、夢にも思いませんでした。
それ(逆オークション)だけでも乙女系の【掟破り】なのに(汗)、ヒロイン・美耶が買ったのは美貌の男性ふたり。
しかも、バイセクシュアルの恋人どうし
もう、いま振り返ってもヨダレがとまらない設定ですわ……ヽ(゚∀゚)/ アヒャヒャ
(じゅるじゅる)←ヨダレをすする音
そうして、ヒーローのひとり、黎玉祥を【京劇のスター】にしよう!と思いついたのは、この映画を十数年ぶりに再鑑賞したからでした。
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京劇役者の養成所に9歳の主人公・小豆子(マー・ミンウェイ)はじめ、幼い子供たちが入所してくるのだけど、彼らの生い立ちも訓練もほんとに過酷で。
現代のわたしたちからすると「ここまでやるんかい!?」な世界なのですが、この時代は日本の芸能関連の修行も似たような状況だったのかもしれません。
……で、これだけの過酷な修行に耐えられる男なら、愛する人(アレクセイ)と共に「世界の果てまでイッテQ!」的な状況、さらには祖国を追われドン底人生から大逆転!!…が絵空事ではなくなるな、と思ったのでした。
(このへん、わたしの嗜好がダダ漏れ……すんません……
乙女系でもBLでも、わたしは強いヒロイン、受けが好き。
強すぎて、男前すぎて、ヒーローや攻めを凌駕してしまいそうになったりするのだけど(笑)
いっけん弱々しく見えながら、実のところ、したたかに計算高く生き抜く腹黒ヒロイン(受け)も素材としては面白いと思うけれど(リアル世間では割と見かけるタイプ:笑)……
芯が強くて、でも不器用でさみしがり屋な、リアル世間では煮え湯を飲まされがちなタイプのキャラが、自分らしさを貫いて勝利する物語に異様なカタルシスを覚える、今日この頃なのです。
映画公開から25年後、チェン・カイコー(陳凱歌)監督が語るレスリー・チャンとの運命的な出会いも素敵。
素晴らしい作品の背景には、こういう人智を超えた出会いがあるものなのですね……。
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